吹奏楽部員ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと① [吹奏楽部]
今年もはや6月。
上半期最終月となりました。
来月には吹奏楽コンクールの予選会が
9月にはマーチングコンテストの予選会が各地で始まりますね。
公立中学では部活動の時間に制限ができ、
今までの方法では
コンクール本番に向けての練習が不足と感じてはいないですか?
ボディ・マッピングのアプローチで、
練習のお手伝いができたらいいなぁ・・・と、
今日から少しずつヒントをアップしていきます。
拙著「 演奏者のための はじめてのボディ・マッピング 」
で紹介している内容も含め、
吹奏楽部員の皆さんや、顧問や指導をされている先生方の
お役にたてれば嬉しいです。
部活動の活動時間制限によって
「楽器の演奏はこの短い時間内では絶対無理!ムリムリムリ…」
なんて言い切るお言葉も最近よく耳にしています。
本当にそうでしょうか。
習慣化された練習方法に囚われすぎてはいませんか?
その「思考」自体が、無理にさせてしまってはいないですか?
人間の行動は脳がコントロールしています。
「できない!」
と思った瞬間からカラダもココロも柔軟性を失って
八方塞がり
まずは
「できるかもしれない」
と希望を持つ言葉に変換すること。
そして
「短時間でも効率よくすれば、できるはず!」と
肯定的な言葉に変換しましょう。
それから その言葉を毎日
・鏡の前で自分の目を見つめながら大きな声で言ってみる
・お友達と一緒に言ってみる
・部員全員で言ってみる
・ノートに書いてみる
こんなことから始めてみましょう。
毎日継続していると
少しずつ気持ちや行動に変化が現れてくることでしょう♪
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